やり甲斐 カケ込み寺

#ありがとうございました!!

今年の9月に「やり甲斐カケ込み寺」のブログを始めました。
私が自社の従業員と向かい合った8年間の経験をもとに、少しでも
仕事や人間関係に悩んでいる方のお役にたてたらと思い始めました。

私は仕事を一緒にしていくスタッフに対して「平等性」を重視しています。
それには採用したスタッフを私自身がまずは認めることです。
スタッフの良いとこ悪いとこすべてを受け入れることです。
上に立つ人間がその覚悟を持たなければ「平等性」は生まれません。

「やり甲斐カケ込み寺」のスローガンは「思いやり」です。
これは弊社の会社理念でもあり、上に立つ人間が仕事の中で「思いやり」
持たなければ「平等性」は生まれないってことです。
正直、その信念と覚悟だけは絶対に必要です。

「思いやり」は自己犠牲でもあります。
なぜなら相手のことを思い、相手のために動くからです。
出来の良いスタッフ、出来の悪いスタッフ、相性の良いスタッフ、相性の悪い
スタッフ、そんなことは関係ありません。
すべての部下を受け入れて向かい合えるかです。
そして必ずその行為は自身に素晴らしいものを返してくれます。
協調! 信頼関係! やり甲斐! 達成感!・・・・・。

今年も本日をもって終わります。
今年は新型コロナ感染で多くの尊い命が全世界で奪われました。
また会社の倒産・廃業・事業の縮小により多くの方々が失業や減収に追い込まれ
ました。
そんな中でも必死に生きるために頑張るしかありません。
その為に会社組織の器の中で社会貢献をして給与を稼ぐことが必要です。

私を含めてですが、どうぞ上に立つ舵取りの皆さん、来年は特に「思いやり」に
満ち溢れた空気感を社内につくり、スタッフみんなを盛り上げていきましょうよ(笑)

最後に児童虐待に関わる記事を「希望の星」で書かせて頂いています。
「希望の星」の意味は、子供達を虐待から守れるのは大人達で、その数が増えれば何かが変わる。
光輝く星は大人であり、虐待を受けている子供達の最後の砦です。
今年も児童相談所・警察・専門家・各団体・個人の方々が児童虐待と向かい合い活動をされてきていました。
それでも児童虐待は後を立ちません。
私は子供を虐待した人に憎しみの感情を抱きます。
その時に思うことは、憎しみをもって重い刑罰を期待しても何の解決にもならないことです。

今年4月に「児童虐待防止法」が改定されました。
家庭内での子供への「しつけ」を名目にした「体罰」を明確に禁止することになりました。
法律が改定しても重い刑罰になっても、児童虐待の抑止力にはなっていません。

最大の抑止力は世間の目です。
何十万人、何千万人の世間の目だと確信しています。
今年、テレビで児童虐待の通報ダイヤル「1 8 9」を認知してもらう為の
テレビCMが流れていました。
私達は交通事故や暴力事件などに遭遇したら「1 1 0」に通報することをためらうことはありません。
児童虐待ではいかがでしょうか?
ためらうことなく通報する習慣を身に付ける必要があると思います。
これは児童虐待による被害者・加害者をださないための最大の抑止力に繋がる
はずです。

私のブログは日本語が下手で、失礼ながら誤字も多かったと思います。
そんなブログを読んで頂いた方には心より感謝します。
ありがとうございました!
来年もコロナに用心しなければいけない日々が続くと思います。
一日でも早い終息を心から願うばかりです。
平凡な普通の生活をできることを願うばかりです!
何卒、よろしくお願いいたします。