代表挨拶

経営理念

おもてなしの心の前に、思いやりの心

経営理念

当社ホームページにようこそお越し下さいました。
心より感謝いたします。
私は会社の代表を勤めます向山と申し上げます。
会社名の株式会社HSPは、「Hospitality Staff Population」の略語になります。
「おもてなしをするスタッフ集団」を意味します。

会社設立以前、私はアパレル企業で店舗運営の部署を中心に働いておりました。
サービスとは何か?
最高のサービス=おもてなしとは何か?
そんなことを考えながら、店舗スタッフと共にご来店されるお客様の再来店を願って業務にあたっていました。

2011年3月11日に世界を震撼させた大惨事が起りました。
マグニチュード9の東北地方太平洋沖地震です。
我々の想像を絶する大惨事で数多くの方々が犠牲になり、また被災しました。
被災地に向けて世界中からボランティア活動に行く人々、必要と思われる物資やお金を寄付する人々がいました。
この行為はすべて無償で行っていたものです。
困っている人、苦しんでいる人に何かをしてあげたい。
この感情こそが、決して見返りを期待しない「思いやり」の感情であると確信しました。

経営理念2

私は、「思いやりの心」をすべての人が持ち備えていることを痛感しました。
スタッフ同士、またはお客様に「思いやり」を持って接することが出来たら。
そして、お客様から恩返しとしてお給料を頂く。
こんな素晴らしいスタッフ集団を築き上げていこうと、2012年4月に起業することを決断しました。(2014年4月会社設立)

会社の企業理念は「思いやりの心」です。
従業員同士、良いとこも悪いとこも認め合う。
同じ目標に向かって、一人一人のお客様に臨機応変な対応をしていき、「小さな感動」をお客様にお渡しする。

人の心を動かすことは決して簡単なことではありません。
会社はいくつもの歯車が回って動いています。

まずは大きな歯車が動き出さなければ、他の歯車は動き始めません。
一番の責任を持った人が2番目の責任を持った人を引っ張り上げていく。
2番目の人は3番目の人を引っ張り上げていく・・・。
人材教育で大切なことは、相手に押し付けるのではなく引っ張り上げていくことです。
働く従業員の資質に期待するのではなく、採用した会社の責任として従業員がやり甲斐・達成感・自己満足を得ることが出来るように導いていくことです。

どうぞ求人の皆様におきましては、
「経験のない私に勤まるのか?」
「人間関係が円滑に回っている会社なのか?」
「販売職としてのスキルアップに役立つ会社なのか?」
そのようなご心配は一切無用です。
採用させて頂いた新しい仲間に対して、責任を持ってやり甲斐・達成感・自己満足をお渡し出来るように導いてまいります。

そして、企業様におきましては、
皆様がお客様に喜んで頂こうと作り上げて商品を、その気持ちを我々が引継ぎ、最終消費者であるお客様に思いやりを持ってお渡ししてまいります。
企業様にお返しする最大の目標は、店舗売上予算達成と認識しております。
目標達成の為、弊社が持っている「販売スキルアップを含めた教育システム」で従業員を育て、最適な「売場オペレーション」の構築を行ってまいります。

最後になりますが、社名の意味する「おもてなしをするスタッフ集団」を作り上あげていくことに終わりはありません。
最高のサービス=おもてなしにこだわり、お客様の再来店にこだわり、そして従業員のやり甲斐にこだわって苦労をおしまず前に進んで行きます。
更に人様のお役に立つためのイノベーション、社会的意義のある新たな価値を創造していくことに挑戦していきます。

長々となりましたが、本日は私の一方的な話を聞いて頂き誠にありがとうございました。
今後、皆様とのご縁がありましたらよろしくお願いいたします。